ブラーバジェットm6でQOL向上。でも、不満点がないわけではない

ブラーバジェットm6のメリットと不満な点

ルンバで有名なiRobot社からは、ブラーバという水拭きを行うお掃除ロボットも発売されています。

僕は、ルンバを購入して、日々の掃除から解放されましたが、たまにクイックルワイパーによる拭き掃除は継続していました。
ルンバは掃除機の役割なので、ちょっと飲み物や調味料をこぼしたときなどそのあと残りがどうしても拭き掃除を行う必要がありました。

そこで、拭き掃除からも解放されようと購入したブラーバジェットm6により、生活がどう変わったかのメリットと使って分かったブラーバジェットm6の不満な点を紹介していきます。

INDEX

ブラーバジェットm6とは

ブラーバジェットm6とは、iRobot社から発売されている拭き掃除を行う自動お掃除ロボットです。
ブラーバはmシリーズ、200シリーズ、300シリーズと種類がありますが、ブラーバジェットm6は最上位機種になります(執筆現在)。

ただ、下位機種は市販の床掃除用シートが使用できたりと別の特徴もあるので、性能・掃除方法・消耗品などをよく比較してご自身に合うロボットを選ぶ方がよいかと思います。

ブラーバのここが素晴らしい

毎日の水拭きで快適フローリング裸足生活

ブラーバジェットm6は水拭き清掃をしてくれます。
ルンバを導入して、日々の掃除から解放された時と同じで、ブラーバを導入することで拭き掃除(クイックルワイパーでの掃除)からも解放されました。

ルンバを導入してからしばらくは拭き掃除もやらなくなったのですが、飲み物、調味料や汗など気づかな飛び散りが生じているようで少しずつ床拭きの必要性が出てきました。
一度ルンバを手にすると最後、拭き掃除すらやりたくなくなった僕は、ブラーバの購入にいたりました。

これまでは掃除をするにしても週一でしたが、ブラーバ導入後は、毎日拭き掃除もしてくれるため、常に床がピカピカで裸足で生活することも増えてきました。

仕事やお出かけから帰った後は、どうしても足がべたべたしているので、いくら床がきれいでも裸足生活というは気を使ってしまいます。
ただ、ブラーバ導入後は、多少自分の足がべたべたしてようが明日にはまた掃除してくれるんだからそのままでいいやと楽観的に考えることができるようになりました。

ルンバとの連動が優秀

ブラーバにはいくつか種類がありますが、僕がmシリーズのブラーバジェットm6に決めた理由は、すでに持っていたルンバi7+との連動です。
これは、ルンバの掃除が完了したのちに、ブラーバの拭き掃除が自動的に開始されるという設定によるものです。
すべてのルンバが対応しているのではなくiシリーズと900シリーズのルンバになるので、連動に対応しているかは、ブラーバだけではなく、ルンバの機種も確認しておく必要があります。

僕は、仕事に出かけている間に自動的にルンバが掃除を開始するようにスマートスピーカーと連携して「行ってきます。」の声掛けで掃除を開始する設定としています。

スマートスピーカーとルンバの連携は、別記事でエントリーしていきますので、興味がありましたら是非ご覧ください。また、スマートスピーカーがなくてもルンバ(iRobot)のアプリで曜日と時間で自動清掃は選択できますので、掃除清掃の自動化は可能です。

ブラーバの不満な点

毎日の拭き掃除で快適ライフを実現してくれるブラーバですが、いくつか不満な点がありますので、最後に紹介しておきます。

  • 都度、水の補充と清掃シートを交換しないといけない
  • 専用洗剤が少し高価
  • 敷居など段差が乗り越えられない
  • 家具などの挟まり、エラーが発生する確率が高い

毎日手間がかかる

ブラーバはルンバと違い毎日多少の手間がかかります。それは、水の補充とシートの交換です。
正直、製品上しょうがないので、ほとんど愚痴です。

ただ、毎日手間はかかりますが、水タンクは大容量で私が現在住んでいる1LDKの間取りでは一回の掃除で空になることはまずありません。半分の容量を使うかどうかというくらいです。
水の1回の容量で拭き掃除しきれないほどの広さの家の方には不適かと思いますが、1回の掃除はきちんとこなすので満足はしています。

また、拭きシートの交換も都度必要です。
使い捨てタイプと繰り返し使えるタイプが用意されていますが、僕は洗って繰り返し使えるシートを使ってます。
使用後は洗濯機で洗っていまが、プラスチックの部分含め欠けが生じたりなどは現在のところありません。欠けより先に糸がほつれてきて買い替えとなりそうな感じです。

専用洗剤が高い

ブラーバには、専用洗剤があります。
水タンクに適量を入れて、水で希釈して使用します。

この洗剤が消耗品でありながら、iRobot社の専用洗剤のみ使用可能となってますので、ランニングコストを考えると少し高いかなと思います。
代替品・互換品を探してみましたが、見つけることができませんでした。

ただ、水拭きというと小学校のころ思い出しますが、ただ水絞った雑巾だけでやっていました。
毎日拭き掃除しているので、そこまで汚れないだろうと腹をくくってブラーバでも基本的には水だけで掃除しています。

月一くらいでふと思った時にだけ専用洗剤を与えてあげています。

段差を乗り越えることができない

段差に弱いこともブラーバの弱点です。

拭き掃除をしないといけないので、シートと床が接しているので致し方ないとは思うのですが、1cmていどの段差がも越えられません。
※ちなみにルンバは超えることができます。

少し古めの住宅に住んでいると引き戸の部分は敷居がるのでないでしょうか。
私の家の敷居だいたい1cmくらいありますが、場所によって少し削れていて6mmくらいになっている箇所もあります。
うまくその場所を乗り越えてくれればいいのですが、乗り越えられずエラーが起きている確率は3割程度あります。

私は、留守中に自動清掃してますので、助けてあげるわけにもいきません。仕事中にスマホにエラーで停止しましたという通知が来るたびにまたかと思ってしまします。

ただ、ブラーバ自体はルンバに比べ、稼働中の音がうるさいわけではないので、家に帰ってからブラーバのエラーを解消して再度掃除させています。
家の構造、間取りにもよるかもしれませんが、手がかかる要素がルンバより少しあるという点が不満に感じます。

家具への挟まりが生じる

最後に紹介するデメリットは家具への挟まりです。
これまで述べたデメリットは製品上しょうがないものありましたが、家具への挟まりは結構悩んでいます。

家具への挟まりについても製品形状上しょうがないものではありますが、対策が家具の配置変更やブラーバの侵入防止設定で対応するしかありません。

なぜブラーバで家具の挟まりが生じるかというと、ブラーバはルンバと違って、形状が四角であるからです。
四角ということはブラーバの幅、長さより対角の長さが長くなっています。
ブラーバはある程度直線で進み、部屋の壁や家具といった障害物に当たると回転して向きを変えます。
手が届かないような家具の下部・隙間に猪突猛進して拭き掃除をしてくれるのはありがたいのですが、ブラーバの幅より広くて、ブラーバの対角長さよりは狭い隙間に突っ込んでいくと転回するときにはさまり身動きが取れなくなってしまします。

敷居が乗り越えれない問題と同じく仕事中にアプリからエラーを告げる通知が届くのですが、敷居を残り超えれない問題と異なり、一度挟まってしまうと毎回同じとこで挟まるので進入禁止にする対応しかとれませんでした。

おわりに

ブラーバジェットm6のメリットと不満な点を紹介しました。
不満点はいくつかありますが、拭き掃除を自動で行ってくれるメリットは大きいです。

不満点もブラーバの製品上しょうがないことではありますが、家具の配置や今後購入する家具はルンバ・ブラーバファーストで購入を検討するということで解決はできますので自動掃除がしやすい部屋づくりを目指いしていきます。

ブラーバジェットm6のメリットと不満な点

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