【効果あり!】チラシ・広告ポスティングお断りステッカーの実力とその有用性を確認

郵便受け、郵便ポストに大量の広告チラシ、、、
地域によっては、一か月くらい放置するだけで、あふれんばかりの量がポスティングされたりしますよね。

郵便ポストを毎日確認するのは習慣としてよいとしても、毎回毎回、チラシばかり。
読まずに捨てるだけでも非常に面倒です。

今回は、時折見かけるポスティングお断りステッカーについてその効果を検証したり、他の注意点なんかを紹介してきます。

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ポスティングお断りステッカーの効果

最初に結論ですが、

ポスティングお断りステッカーの効果は絶大です。

これまで、毎日のように入っていたチラシ達は、ステッカー貼ってから1か月以上たってますが、宛名無しのチラシ類は投函されなくなりました。

宛名がない郵便物で入っていたのは、県民共済・都民共済のパンフレットや地域新聞的なものは入ってましたね。
おそらく、チラシ類と地域新聞などのものは、投稿する事業者が異なると思いますので、防げなかったのではないかと思います。

ちなみにステッカーは、明確にお断りを意思表示できれば、何でもよいと思いますが、アマゾンでこちらの商品を購入しました。

ステッカー貼っても完全になくなるわけではない

ステッカーを貼ることで、ポスティングは激減します。
ポスティングが劇的に減る一番の理由は、主にトラブル防止のためです。

市販されているポスティング防止ステッカーには「悪質の場合、警察に相談します。」や「広告主・所属団体にに連絡させていただきます。」といった注意書きが記載されています。

ステッカーを貼った本人が実際に連絡するかは別として、よからぬトラブルを生むことになりますので、ポスティングする方や事業者の方針でステッカーがあると基本的にポスティングをやめるようです。

また、一応法的にも根拠はあり、悪質なポスティングの場合、住居侵入罪が適用される可能性もあります。

郵便ポストも敷地内にあるので、侵入ではあります。
住居侵入罪は、正当な理由がなく住居に侵入することが適用の判断となりますが、居住者がお断りという意思を示している以上ポスティングするために立ち入ると住居侵入罪が適用されることもあるということです。

※法律の専門家ではないので、ご参考までにしてください。

ポスティング自体に法律なし

ポスティングに関する法的根拠はあくまで、住居侵入罪などによるものなので、ポスティング行為自体に取り締まる法律はありません。

また、ステッカーを貼ったけど、ポスティングがあった場合、本当に警察に連絡したりということは現実はあまりしないでしょう。

したがって、ポスティングがなくなるかと言われると、必ずしもそういうわけではありません。

ただし、ポスティングは広告主が直接行うのではなく、ポスティング事業者に委託していることでしょう。
ポスティングによるクレーム防止のためにも委託された事業者もしっかりと確認はしていると思います。

ポスティング広告が嫌われる理由

ポスティング自体が悪いわけではないですよね。
TVのCMとかを見ても、広告は一方的に発信されるものですし、その広告を見て、購入してみようかなとも思いますので、一定の効果はもちろんあります。

では、なぜ郵便ポストのポスティングはこんなにも嫌われるのでしょう。
私なりの意見として考えてみました。

広告に対する対価がない

私が思う、ポスティング広告が嫌われる要因は、広告に対するこちら側のメリットがないということではないかと思います。

TVCMやYouTube、各SNSのタイムライン、各Webブログ様々なものに広告はつけられています。

どのサービスにつく広告も時にはうざったく感じますが、これらの場合、そのサービスを無料・低価格で利用するためには仕方ないと割り切ることができないでしょうか。

一方、ポスティングはどうでしょうか。
家賃が割り引かれるわけでもないですし、ポスティングが入居の条件というわけでもありません。

広告があろうとなかろうと、居住者には生活に変化がありません。
こういった広告体系であれば嫌われて当然かと思います。

また、CMやWeb広告であれば、とりあえず見れば、目的のサービス・情報を得ることができます。
ポスティングの場合は、投函された広告を居住者自身が捨てないといけないというひと手間が発生します。

何も恩恵がないのに手間は増える 捨てるのが面倒で嫌う理由がありますが、そもそもこちら側にメリットがないので、嫌うのだろうと思います。

ステッカーは自作でも構わない

広告お断りステッカーですが、わざわざAmazon等で購入しなくても自作してもその効果はあります

住居侵入罪のとこでも記載してますが、重要なことは、居住者がお断りの旨をはっきりと伝えることです。

従って、わかりやすく簡潔に作成すれば、紙に文字を印刷して郵便受けに貼っとくだけも効果はあります。

ただ、ここで注意しておきたいのは、
広告を嫌うあまり、嫌味ったらしい長文や罵倒するような文言を書いたり、ちょっとカッコよくしたいからと「NO POSTING」と英語だけで書いてみたり、かわいくイラストメインにしたり、、、

と、パッと見でお断りしてることが伝わらないことです。
ただ単に、お断りを伝えるわかりやすい文字サイズ、色などにしましょう。

お断り防止ステッカー自体、数百円ですし、わざわざ印刷したり、雨濡れを防止するためにラミネートしたりなどいろいろと作業が必要なのであれば、購入してしまった方が生産性は高いかなと思います。

おわりに

ポスティングお断りステッカーの効果は確実にあります。

チラシが一回でも入ったことがあるという方は、全員ステッカー貼ることをお勧めします。

賃貸だといっても退去時にきれいにはがせばいいですよね。
無駄なこと、やりたくないことは徹底的に排除することが生活の質向上にはとても重要だと思います。

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