AmazonAlexaのiRobot公式スキルが残念過ぎる。ルンバの連動がうまくいかない

自宅をスマートホーム化して、ゆとり暮らしを目指すをモットーに生きる僕にとって、必須の相棒Amazonアレクサ(最近は、Googleホームに浮気しようか迷い中w)

Amazonアレクサには、様々IoT家電等と連動できるスキル(アプリのようなもの)が、公開されています。
もちろん、僕が愛用しているお掃除ロボット ルンバのAlexaスキルアプリもあります。

しかし、そのiRobot社公式であるアレクサアプリが正直使い物にならなくて困っています。

あわせて読みたい
一人暮らしでもルンバが必要な理由 お掃除ロボットと聞いて真っ先に思いつくのはルンバではないでしょうか。夜遅くまで忙しい働き世代であれば、少しでも家事を楽にしたい、自分時間を増やしたい、そのた...
INDEX

AlexaスキルアプリのiRobot

Alexaからルンバを動かすときにには、いくつか方法がありますが、今回はアレクサスキルを用いた方法です。

アプリを入れ、ルンバの登録などを行うと、

アレクサ、ルンバで掃除を開始して

はい。

と、このようにルンバで掃除を開始してくれます。
その他にも、部屋名などを登録しておくと、「ルンバで、リビングを掃除して」など声ひとつで掃除を開始してくれるのでありがたいです。

Braavaとのリンク清掃が残念過ぎる

今回の本題です。

iRobot公式のAlexaアプリですが、ルンバ単体であれば、満足だったのですが、僕はルンバのほかに拭き掃除を行ってくれるブラーバを併用して使っています。

ルンバとブラーバ。
つまり、掃き掃除と拭き掃除。この二つではじめて掃除の自動化が完結すると思っているので、ニコイチ必須のアイテムと考えています。

あわせて読みたい
ブラーバジェットm6でQOL向上。でも、不満点がないわけではない ルンバで有名なiRobot社からは、ブラーバという水拭きを行うお掃除ロボットも発売されています。 僕は、ルンバを購入して、日々の掃除から解放されましたが、たまにクイ...

僕が使用している機種では、ルンバの掃除が終わった後にブラーバが掃除を開始するリンク清掃という機能が搭載されているのですが、このリンク清掃設定があることで、アレクサアプリがうまく使いこなせません。

正直、使い物にならないので、アプリの改善進めてほしいところではありますが、アレクサアプリとなると、アレクサ使ってる人にしか恩恵ないので、iOSやAndroidアプリと比べ、改修優先度は低めなのかなと感じてしまいます。

リンク清掃時のアレクサ反応

ブラーバもアプリ設定に登録して、また「アレクサ、ルンバで掃除を開始して」を唱えました。

アレクサ、ルンバで掃除を開始して

はい。

ルンバの掃除機がけの後にブラーバで拭き掃除を開始するリンク清掃を開始しますか?

はい。

OK。

ルンバで掃除を開始します。その後ブラーバで拭き掃除を行います。

(— ルンバ起動 —)

この時は、ちょっと感動もんでした。
これで、いよいよ掃除が楽になると感じたのですが、異変は次の日からおきました。

アレクサ無限ループの闇

アレクサ、ルンバで掃除を開始して

はい。

ルンバの掃除機がけの後にブラーバで拭き掃除をおこないますか?

…はい。

以前言った、ルンバの掃除機掛けの後にブラーバが掃除を行うリンク清掃を行いますか?

…….はい。

OK。

ルンバで掃除を開始します。その後ブラーバで拭き掃除を開始します。

(— ルンバ起動 —)

一度、設定すれば、次からは「アレクサ、ルンバで掃除を開始して」でリンク清掃まで行ってくれるのかと思いましたが、毎回「リンク清掃しますか?」と聞かれます。

そして、さらに設定がうまくいってないのか、「以前言ったルンバで掃除をした後に~」とリンク清掃の可否を2回聞かれる謎仕様に変わり果ててしまいました。

定型アクションにも影響

Alexaを使っていると、基本的には声で呼びかけするのではなく、定型アクションとして、時間や特定のキーワードをトリガーにして複数の操作を行うことが一般的です。

僕も、「アレクサ、掃除を開始して」ではなく、「アレクサ、行ってきます」をトリガーに電気を消したり、アレクサで掃除を開始させたりと複数のIoTデバイスを操作するようにしています。

ただ、アレクサアプリを導入して以降、その定型アクションにも影響が出てしまい、「行ってきます」で颯爽と玄関から出たいのに、アレクサが「ルンバで掃除した後にブラーバで~」と闇の呪文を唱える始末となってしまいました。

もちろん、聞かれるので、「はい」など返答しないと次に行ってくれません。

対応

現状の対応です

アレクサに対する問いかけ(トリガー)を「アレクサ、ルンバで掃除を開始して」ではなく、もっと具体的に「アレクサ、ルンバでリンク清掃開始して」、「アレクサ、ルンバで掃除を開始して、その後ブラーバで拭き掃除開始して」など試してみましたが、どれもうまく行きませんでした。

毎回毎回、リンク清掃するかどうかが聞き返されてしまいます。

現在の妥協的対応

現在は、ルンバの清掃の清掃はiPhoneのiRobotアプリで実行しています。

アレクサを使わずともiRobotアプリで、定期実行の設定は可能です。
ただし、アレクサを介していないので、定期アクションのように実行することができません。

現在は、「アレクサ、行ってきます」とは連動しないですので、諦めて、タイムスケジュールで稼働するようにしています。

あわせて読みたい
【完全自動化】ルンバの時間起動設定方法 ルンバは本体の起動ボタンで掃除開始する方法のほかに、時間、曜日指定で起動させる方法やスマートスピーカーなどにより特定のタイミングで起動させる方法があります。 ...

基本的に外出している時間を狙って実行するようにしているのですが、働き方もテレワークが浸透しつつあるし、その時間に毎回外出してるとも限らないのが悩みです。

iPhoneのiRobotアプリでも、位置情報をもとに掃除を開始するなど別の設定もできますが、これがまだリンク清掃には対応していません。

引き続き、良い対応を探っていくつもりですが、ひとまずはタイムスケジュールで我慢しています。

おわりに

Alexaとルンバの連携の不満点のお話でした。
どちらかというとAlexaアプリのお粗末さについての愚痴でした。

スマートホーム化、IoT非常に便利なのですが、開発元が対応してくれないとどうしようもないという点も多々あります。

プログラミングスキルも付けてきてますし、至らぬ点は他のサービス代用するなど工夫しながら、快適生活を送れるようにこれからも見直ししていきます。
うまく行かないことがあっても、これじゃダメと決めつけず、うまく活用することがデジタルを使った暮らしには必要なことかなと思いました。

あわせて読みたい
ブラーバが故障か?症状とiRobot社修理依頼 https://affordigitalife.com/braava-error-repair/ お掃除ロボットでおなじみにのルンバのメーカーであるiRobot社からは、拭き掃除ロボットブラーバも販売されています...

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない場合は表示できません(スパム対策)

INDEX